Type AN-J-4 Jacket - Version 2 - |
Flying Winter 43-13616AF |
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1943年5月17日、B-3の後継モデルとして採用された『AN-J-4』は、多くのパイロットから寄せられた『B-3』における改良点を設計に反映され完成された革飛行服であったが、飛行機という乗り物における暖房設備の改善、供給量に限りがある革製品の継続使用が困難である事などから、2年間の支給を経て『AN-J-4』はシープシアリング・フライトジャケットの最終モデルとしての役目を終える。世界に先駆け1989年『AN-J-4』の復刻作品をリリースしたイーストマン社は2013年これまで制作してきたポケットフラップをドットボタンで留める『Version 1』からボタン留め型式の『Version 2』に変更したモデルの発売を開始した。モデルとなったジャッケットはAero Leather Clo. Co.(現在イギリスにある同名のレザー衣料メーカーでは無く、大戦時N.Y.州 Beacon市に在しA-2, B-3等の納入で知られる革飛行服メーカー)1943年コントラクト(43-13616AF)をフルリプロデュース。大戦時、多くのパイロット達の意見をモニターされ完成された盛り沢山なシープシアリング・フライトジャケットです。 |
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