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生地をゴム台等の上に置き、ボタン取り付け位置に2mm径の穴をポンチであける。

『専用受け皿』をゴム台等の上に置き、受け皿上部の円筒部に図のように『ボタン』を差し込む。

生地にあけた2mm径の穴からリベットをボタン中心に向け差し込む。
注) リベットを打ち込む際、適度な硬さを必要とするため出来ればゴム台、無ければ作業台の上で行って下さい。

リベット頭に専用打ち棒の先端をあてがい、軽く2-3度プラハンマーで打ち込み、リベットが垂直に打ち込まれたことを確認後、少し強めに3-4度打ち込んで下さい。
注-1) リベット頭は打ち棒先端周り縁の中に正しく収まるよう注意ください。
注-2) リベットを適度な強度で打ち込むには『若干大きいプラハンマー』が適しています。無ければ金属ハンマー等を使用下さい。

ボタンを『専用受け皿』から持ち上げ、ボタン内でリベット先端が正しくカシメられているか確認し、ボタンを指先で回転させ簡単に回らないか確認下さい。良ければ完了。緩いようなら4)の作業を繰り返し行って下さい。
注) 4)の作業を再度行う際、打ち込みは2-3回を限度とし、それ以上打ち込む場合は確認後行って下さい。ボタンが変形するほどの強い打ち込みは厳禁です。

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